MVP教室

こちらは名古屋で毎週金曜日に開催している
MVPプログラミング教室のテキストです

プログラミング未経験からプロダクトを開発することが
できるスキルを身に付けることを目的としており、
順番通りに進めていけば根気のある方であれば10週間ほどで
プロダクトを開発することができるかと思います

Ruby on Railsのメリット・デメリット

  • 先人が作成してきたコードがたくさんあるのでそちらを利用することで爆速開発が可能(エコシステム)
  • プロダクトのリリースなどが比較的簡単
  • 日本語情報がかなり多い
  • Gem(外部のライブラリ)に依存しているのでコードのエラーではなくGemのエラーが頻発する
  • ファイルが多いので初心者で管理をするのが難しい
  • 良くも悪くもある程度の操作でプロダクトができてしまうので、自分で何をしたかわからないままリリースすることになってしまうかもしれない

基礎

Progateの以下のレッスンを上から順番通りに進めます
※ただしそれぞれのレッスンに掲載されているコラムはやらなくていいです

  • HTML&CSS
  • Ruby
  • Ruby on Rails5
  • Command Line
  • Git

Bootstrap

※最近はTailwindが流行っているので、Tailswindでも良いかと🙏

CSSやJavascriptを機能のまとまりとして構築した便利機能集のようなものです
RailsやFlaskを初めとしてWeb開発で非常に重要な機能集なので勉強しましょう

Bootstrapの説明について:Bootstrapのグリッドシステムの使い方を初心者に向けておさらいする
Bootstrap使い方:Bootstrapの使い方とは?初心者でもわかる使い方をまとめて解説!!

Windows環境開発

※現在はDockerを使って開発することが多いので、VagrantではなくDocker使うと良いかと思います🙏

Macは調べれば割と簡単に出てくると思いますが、
思いのほかWindowsユーザーの方が多かったので
Windowsベースで環境を開発していきます
下記2点を順番に行ってください

Ruby on Rails
Windows仮想環境構築
VagrantでRuby on Rails環境開発

ターミナルコマンドについて

railsやvagrant、ターミナルで頻繁に利用するコマンド集です
参考にしてください
頻繁に利用するコマンドについて(Vagrant + Rails)

Railsエラーまとめ

MVP教室で発生したRailsエラーをまとめてあります

MVP教室:Railsエラー内容

練習用チュートリアル(Ruby on Rails)

かなり実践的な内容です
難しいところやエラーが出て進まないところもあるかと思いますが
一人で開発していくには自分で解決するスキルが必要なので、
エラーが出たらGoogleで調べましょう。

Rails tutorialは8章まで完了したら
ひとまずOKです
Ruby on Rails チュートリアル実例を使ってRailsを学ぼう

次は下記のQ&Aサイトの構築をやっていきましょう

Q&Aサイトの構築
このチュートリアルではQ&Aサイトを作成しながら

  • ログイン機能
  • データベースのアソシエーション

をメインで学んでいただきます。

TwitterやFacebookなどのアプリケーションにはログイン機能が必ずあります
このチュートリアルではdeviseというgemを使ってログイン機能を実装します

deviseを利用することでログイン機能を簡単に実装できますが、
新規登録やパスワード再発行など様々な機能群も含まれており、
ただ使うだけではなく、Googleで全体像を自分で調べてみましょう

このチュートリアルの中盤からはデータベースのアソシエーションが出てきます
データを紐づけるための機能で、
最も重要な概念の一つです
不明点などがあればGoogleで調べて理解を深めましょう。

データベース設計

MVPを作る際にデータベースの設計を行う必要があるのでこちらのツールを利用します
データベース設計はシステム設計の要とも言える部分なので、必ず相談してください

dbdiagram.io